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Vol.760ハタラクさんの毎日

Vol.760ハタラクさんの毎日 百人一首シーズン到来。

2017.01.18

わたしが通っていた高校はなぜか百人一首が盛んでした。
高校一年生のときから百首の上の句と下の句をすべて覚え、その確認のテストもありました。
たしか90点以上とれないと追試もあったような。
 
ということで、わたしも高校一年生から百人一首に没頭したわけです。
一首一首、その背景などを知るにつけ、どんどん夢中になっていきました。
 
そしてまさに年明けの丁度いまぐらいの時期に、百人一首大会なるものが校内で開催されていました。
二人一組×三組のグループ戦で、わたしたちチームは学年優勝。
そして地区の大会に出場し、そこでも好成績。
 
そんな思い出がこの1月半ばになると甦ってきます。
ちなみに百人一首をすると自分の好きな一首を持つようになります。
わたしは作者・蝉丸の「これやこの行くも帰るもわかれては 知るも知らぬも大阪の関」でした。
理由は不明。なぜかこの音に心奪われていました。
 
三つ子の魂とはいいますが、こうして体の中に入っていることは残っているものですね。
 
 
 
初めて百人一首の札を買ってもらったのが小学3年生だったような。
新宿の小田急百貨店で。あのころから東京に憧れていただすな。


Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

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