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Vol.1403ハタラクさんの毎日

Vol.1403ハタラクさんの毎日 不思議な感覚に。

2018.10.23

誰でもいつかはこの世とさよならをします。
生があって死がある。
最近、すごく不思議なというか、
うまく言葉にはできないのですが、
ある感覚になることがあります。

誰かが亡くなったとき、それも身近な人であるほど
「今回はさよならだけど、また次に会える。
そのときまで」
そう思っている自分がいます。

なんていうんでしょう、再会できるからね、
という感じ?
もちろん寂しくて悲しいんですけど、
光を感じるというかなんというか。

終わりじゃない。

そこですね。
なんとなくじゃなくて、自分の奥の奥の深いところで
感じている? いや確信している?

終わりじゃない。



小学三年生の夏のある夜、
死んじゃったらすべて終わり、
真っ暗になって、みんなに忘れられて、
突然そんなふうに思って怖くなったあの感覚は
今でも鮮明に残っているだす。



Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

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