楽しみ、楽しませ、ほんのちょっと楽になる

Vol.131台湾から来た白い犬の日記

Vol.131台湾から来た白い犬の日記 連休の思い出。
=ポートランド1stナイト=

2016.09.19

こんにちは Cocoです。
今回もポートランドからのリポートです!

ポートランドディナーでは、フレンチへ行こうと最初に思っていたDさんとJapanさんでしたが、
ネットで調べて予約してみようとしたら・・・次の空いている席は午後の9時からのみということで、
これだと少し遅すぎるなぁと断念。
 
そして調べて次に見つけたのは、ホテルからそれほど離れていないアルゼンチンレストラン! 
かなり評判がよさそうで、激混みでもないのでこちらに決定。
PH1_coco_v131_1-20160915.jpg
Lechon 
113 SW Naito Pkwy,
Portland, OR 97204
お店は今風のかっこいい作りになっていて、オサレな20代後半から30代の人たちが
友人と連れ立って飲みに来るようなお店になっていました。
 
D さんとJapanさんも2人で、
「若い頃はこういうレストランに憧れたけれど、最近はもうそれほど流行でもないね。
コスパが良くて落ち着ける店の方がしっくりくる お年頃になってしまったねー」と
遠い目で昔を思い出しておりました。
リア充を見せびらかしたいお年頃は過ぎたようです(笑)。

まあ、いくつになっても齢は関係なく、流行のお店を追いかける人たちがいるのでしょうけれど、
Japanさんたち的には、オサレでカッコよくてタイヤ会社の星がたくさんついているお店に行くということに、
それほど価値を見出せなくなっていると言っていました。
 
さて、久しぶりのこういう感じのお店、とっても新鮮だったようです。
スタイリッ シュでイケメン&美人お給仕さんをそろえているのはさすが?とおおよろこび(笑)
PH2_coco_v131_1-20160915.jpg最初にワインと地元のビールで乾杯。ポートランドはビールの醸造でも有名です。
前菜にフォアグラ、メインにステーキの盛り合わせ、その付け合わせには旬の野菜の鉄板焼き、
〆の炭水化物としてEmpanadasをオーダーしてみました。
どれも丁寧に作られていて美味しかったそうです。
私Cocoもあとでかけらをいただきましたが、なかなかのお味でしたよ(喜)

ただ、アルゼンチン料理としてみてみると、本場ブエノスアイレスのレストランとは程遠く、
アメリカナイズされた感のある料理でして、彼らが去年行ったサンフランシスコのアルゼンチンレストランの方が、
よりまだ本場のアルゼンチン料理に近い味と言う印象だそう。
それでもどれも美味しくて大満足! 楽しいポートランドディナーになったことは感謝感激と言っていました。


食後の散歩として3人でこの近辺を歩いてみました。
そこはOld Portlandと呼ばれる地域で、レストランやBar、
ライブハウスなどのある街並みになっていました。
ふと見て見るとながーい列が出来ていたので、そちらへ行ってみるとVoodooドーナッツというお店がありました(下写真・左上)。
なんで有名なのか知りませんが、名前は聞いたことがあるドーナッツ屋でかなり人気のようです。

彼らはドーナッツにはほぼ興味がないので見て写真撮っただけですが、
サイトでチェックしてみたらかなり個性的なドーナッツのラインアップがあるようですね。
 
そらにそのまま歩いていくとこれまた長い列と遭遇。
それはアイスクリームショップの行列でした(下写真・左下と右)。あまりにも長い列でしたのでJapanさんは「無理!」と思ったのですが、散歩で一回りして戻ると列が無くなっていましたー。
Voodoo Doughnut
22 SW 3rd Ave
Portland, OR 97204
PH3_coco_v131_1-20160915.jpg
Salt &&undefined; Straw
126 SW 2nd Ave, Portland, OR
10AM - 11PM Daily - (503) 384-2150
これはチャンス!とばかり店に入ってアイスクリームをオーダー。
メニューはこれまた若い人向けなのでしょう。
とっても個性的で少しお年を召したJapanさんとしては
シンプルなものがほしかったので悩んでしまいました。
 
結局その中でも一番シンプルなRoasted Strawberry Coconutsというソフトクリームを頼んでみることに。
ビーガンアイスクリームでして、お味はイマイチ(笑)。
私Cocoもいただきましたが、ねっとりとまったりとした味で
本当にイマイチでどうしてこんなに人気があるのか不思議なくらいでしたよー。

もう若い人の流行にはついていけない味覚なのかもしれないです(涙)。 
 
ちなみにこのお店の反対側には、Japanさんが強烈に惹かれてしまうお店がありましたので
次の日に行くことにしました!
そして、最後のアイスがイマイチだったものの、この日一日はとっても充実していたので、
私Cocoはいい一日にしてくれたDさんと Japanさんに感謝です!

Writer Profile

Coco
Cocoココ

台湾生まれ台湾育ちのフォモサ犬系雑種。野良犬だったため正確な年齢は不詳:性別、女推定9歳。台北で殺処分直前に現地の動物保護団体にレスキューされる。その後紆余曲折を経て、2010年、サンフランシスコ在住の日本人男子Japanさんとアメリカ人男子Dさんのカップルの家の養子となる。食べることと散歩が大好きだが鶏肉アレルギーがある。

Back Number

その他のバックナンバー

ページトップ